国分寺市勤労者福祉サービスセンター会長のごあいさつ

令和7年1月1日

国分寺市勤労者福祉サービスセンター・会長 前田 匡 

新年明けまして おめでとうございます

国分寺市勤労者福祉サービスセンター
会 長  前 田  匡

 会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
 旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、一昨年、新型コロナ感染症の法的位置付けが5類に引き下げられ、バス旅行、観劇、映画、温泉施設、娯楽施設など、各事業は例年を大幅に上回り実施することができ、誠にありがとうございました。
 一方、コロナを機に会員数は、減少し元に戻っておりません。原油・原材料の高騰、物価の上昇は私たちの生活に大きな影響を与え続けております。
 昨年は1月1日、石川・能登で震度7の地震が発生し、甚大な被害がでました。2月には名目GDPは世界4位に転落、4月には、円安・34年ぶり1ドル160円台になりました。7月には20年ぶりに新紙幣発行。
 社会情勢だけでなく、生活様式も変化、意識も変わりました。在宅ワークなど、働き方も変化し、余暇の過ごし方まで、変わってきました。
 日本の企業の99.7%は中小企業です。日本経済を支える基盤です。大企業との福利厚生制度の格差を縮少させるため、新しい生活や働き方に対応していく、幅広い福利厚生制度の充実に努める役割があるものと考えております。
 2025年においても、当サービスセンターの役員、事務局一同、力を合わせ、働く皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。